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HACCPは温度計センサーなどの確認も重要

砕いた氷を用意してから、氷水を作りその中に温度計センサーを入れて静置してから約1分経過後に表示温度が0度になることを確認する。これは、HACCPで策定した衛生管理計画に従い、日々の衛生管理のためのポイントの一つです。HACCPの一般衛生管理のポイントにはないのですが、温度計の校正も重要な確認作業の一つになります。先ほどは、温度計センサーの0度の確認ができたわけですが、校正では他方だけでなく最高温度での確認も重要です。

電気ケトルに水を入れて沸騰させて、沸騰した段階で注ぎ口部分に温度計センサーを入れます。これはお湯の温度ではなく、沸騰しているときの蒸気温度を測定するやり方です。この場合も、静置してから約1分経過した段階で表示温度が100度になっていることを確認します。このように、0度と100度の確認ができるセンサーは正しく機能している証になるわけです。

HACCPでは、計画の作成と実施、そして記録の3つを基準にして日々の作業に無理なくできる範囲で行うことが求められます。温度計センサーの校正は毎日行う必要はないのですが、校正を行う頻度を計画の段階で決めておかなければなりません。校正で正しい機能を持つ道具であることが分かれば、一定期間の中での温度確認は全てが正しいものになるわけです。例えば、毎月第一月曜などに実施するなど取り決めを行っておく、作業者は誰が行うのかも決めて実施したことは必ず記録を行う、その記録が正しくできているのか否かを確認する責任者を決めるなども重要です。

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